総社
そうじゃ
名詞
標準
文例 · 用例
其他に、駿州の鎮守総社大明神に神使として目されていた白狐が居たのが、義元出発の日、胸がさけて死んで居たとも伝える。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
木曾の総社の所在地だ。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
ここは名のみの木曾の総社であって、その実、御嶽大権現である。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
更に古く尺素往来の所謂|大舎人の鵲鉾は実は異本にある笠鷺鉾の誤りであらうと言ふ事は、武蔵総社の田植ゑに出た傘鉾にだしとして鷺の飾りの附けられてゐるのを見ても明らかである。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
それについて、ここはお前、武蔵の国の府中の町といって、この府中の町にはお六所様というのがあって、これが武蔵の国の総社になっているのです。
— 無明の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
陰暦十六日の月があがった時分に、この二人は相携えて、武蔵の国の総社、六所明神の社の庭へわけいりました。
— 無明の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
ところでがんりきの鑑定をいってみるとこうだ……これはつまり、あの六所明神の社の中に何か仕掛があって、神主のなかにグルな奴があるんじゃねえかな、六所明神は武蔵の国の総社で、なかなかけんしきがある、守護不入てえことになっていると聞いたが、そこだ!
— 無明の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
また一方、この日の朝まだき、下諏訪の秋宮の社前は、まがいものの鹿島の事触が、殊勝らしく、「さて弘めまするところは神慮神事なり、国は坂東の総社|常陸の国、鹿島大神宮の事触れでござる。
— 白骨の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
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総社、惣社(そうじゃ、そうしゃ、すべやしろ)とは、日本で、特定地域内の神社の祭神を集めて祀った 神社のことである。総社宮、総神社、総社神社などとも呼ばれることがある。
出典: 総社 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0