養方
ようかた
名詞
標準
adoptive parent
文例 · 用例
その四十四 日本の古医書は『続群書類従』に収めてある和気広世の『薬経太素』、丹波康頼の『康頼本草』、釈蓮基の『長生療養方』、次に多紀家で校刻した深根輔仁の『本草和名』、丹波|雅忠の『医略抄』、宝永中に印行せられた具平親王の『弘決外典抄』の数種を存するに過ぎない。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
しかし栄養方面から云へば、腹いつぱい喰べたからと云つて、それでいいとは云へないのです。
— 岸田國士 『日本人のたしなみ』 青空文庫
そこでは角櫓と影が溶け合い何もかもが宙に浮かぶかのようかたや街に突き出た塔からは死が巨人のごとく見下ろしている。
— エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 『ポオ異界詩集』 青空文庫
甲府を過ぎて、わが来し方の東の空うすく禿げゆき、薄靄、紫に、紅にただようかたえに、富士はおぐらく、柔かく浮いていた。
— 別所梅之助 『雪の武石峠』 青空文庫
青い咒いに踏みしめる足の下に舞い上る砂ほこりも俺達の眼に見えようかただ帰れ、兄弟!
— 三好十郎 『敗れて帰る俺達』 青空文庫
作例 · 標準
幼くして両親を亡くした彼女は、優しい養方夫婦のもとで幸せに育った。
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養方から送られてきた手紙には、子供の成長を喜ぶ温かい言葉が綴られていた。
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彼は大人になってから、実の親と養方の両方に感謝の気持ちを伝えた。
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