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カテゴリー論

カテゴリーろん
名詞
1
標準
Categories (treatise by Aristotle)
文例 · 用例
日常語に如何に含蓄ある而も厳正な用法を与えるかというのが、ヘーゲルのカテゴリー論を一貫した文化的目標の一つであったように見える。
戸坂潤 哲学の現代的意義 青空文庫
私の考え方にはいつも微量のフィロロギー(文献学)とカテゴリー論とがある。
戸坂潤 私の見た大学 青空文庫
アカデミー(大学の如き)とジャーナリズム(報道現象)との対語でなくてはカテゴリー論の虫がおさまらない。
戸坂潤 私の見た大学 青空文庫
作例 · 標準
アリストテレスの『カテゴリー論』は、事物を記述するための論理的な枠組みとして、実体や性質など十の範疇を提示している。
カテゴリー論』はアリストテレスの論理学著作集『オルガノン』の冒頭に置かれ、言語と存在の関係を考察する出発点となっている。
西洋哲学の講義で、アリストテレスの『カテゴリー論』における「第一実体」の定義について、学生たちの間で活発な議論が交わされた。
中世のスコラ哲学者たちは、ポルピュリオスの導入書を経てアリストテレスの『カテゴリー論』を学び、存在の分類学を精緻化させた。