動労
どうろう
名詞
標準
National Railway Motive Power Union (abbr)
文例 · 用例
手をはなしたもんだから又彼はまわりどうろうのように一つところをぐるぐるまわりして居る。
— 宮本百合子 『心配』 青空文庫
僕と静子は要さんとお庭の石どうろうのそばへ行って、日向ぼっこをしました。
— 林芙美子 『お父さん』 青空文庫
杉の並木のところで印ばんてんらしいものを着た長五郎が石どうろうのやうにつくねんと立つてゐた。
— 林芙美子 『うき草』 青空文庫
子供のとき長さんの大石どうろうを夜中もって来たさわぎを思い出した。
— 一九四四年(昭和十九年) 『日記』 青空文庫
「だんなさま、つくか、つかないかしれませんが、これをあの石どうろうの下の岩蔭に植えておいてください。
— 小川未明 『大根とダイヤモンドの話』 青空文庫
スタールツェフはやっとのことで門をたずね当て、――何しろ秋の夜の常として今ではもう真っ暗だったので、――それから半時間ほどうろうろしながら、さっき馬車を残してきた横町をさがしまわった。
— JONYCH 『イオーヌィチ』 青空文庫
駿河太郎あせりにあせりましたが、前々からの熱心な研究がものをいって、大奥の泉水のほとり、風情をつくした石どうろうのかげに、それらしい井ゲタを見つけると、片手に一刀をふりかぶって、むらがる宿直の衆をきりはらいながら、思いきって井ゲタの中へ、ポンととびこんでしまったのです。
— 野村胡堂 『幻術天魔太郎』 青空文庫
――おたかは聞いているうちに感動したようすで、しかしその感動をうち消そうと、気の毒なほどうろうろするのがみえた。
— 山本周五郎 『柳橋物語』 青空文庫
作例 · 標準
動労(国鉄動力車労働組合)は、かつて日本の鉄道業界で大きな力を持っていた。組合活動が活発だった時代だ。
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動労のストライキにより、多くの列車が運休し、社会に混乱が生じた。影響は大きかった。
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動労と国鉄当局との間で、長年にわたり賃金交渉が続けられた。労働条件の改善を目指していたんだ。
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