牙婆
すあい異読 すわい
名詞多音語頻度ランク #4458 · 青空 0 例
標準
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文例 · 用例
戸浪と差向いになって身代りの思案を話すあいだも巧いものでした。
— 岡本綺堂 『米国の松王劇』 青空文庫
退屈をさしたくない、三十日なり、四十日なり、打ち通すあいだ来ていただきたい、おもしろう見せてあげたいと、そう思ったがどうしました。
— 泉鏡花 『照葉狂言』 青空文庫
』目の前の腰抜けは話すあいだ唇を震わしていて。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
「お身この酒を飲まぬとあらば、その罰としてわしがこの瓶子を飲みほすあいだに、歌百首を詠み出してお見やれ」「いや、歌も詩も五も六ない。
— 岡本綺堂 『玉藻の前』 青空文庫
ここにいる若い外人は大抵官省や会社に勤めている技師のようであったが、中には着いたばかりで、借家を捜すあいだの仮りの宿として、幾箇かのトランクを持ち込んで来る新婚の夫婦もあった。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
嫁や娘たちが、海辺や湯治場で、暑い夏を過すあいだ、内儀さんは質素な扮装をして、川崎の大師や、羽田の稲荷へ出かけて行った。
— 徳田秋声 『足迹』 青空文庫
けれども、さんざん苦労したあげく、小屋のなかで数箇月暮らすあいだに、いちばんよく話に出てくるものについている名まえがわかってきた。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
」 これは焼け跡の道で出会い頭に交わすあいさつである。
— 永井隆 『ロザリオの鎖』 青空文庫
作例 · 標準
彼は土地の売買で、牙婆として巧みに仲介役を果たした。
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裏社会では、情報屋のような牙婆が暗躍しているという噂がある。
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「まともな仕事が見つからなくて、つい牙婆みたいなことをしているんだ。」
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