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初年兵

しょねんへい
名詞
1
標準
new or raw recruit
文例 · 用例
だが、三年兵のうちで、二人だけは、よう/\内地で初年兵の教育を了えて来たばかりである二年兵を指導するために残されねばならなかった。
黒島傳治 雪のシベリア 青空文庫
兵卒は、初年兵の時、財布に持っている金額と、金銭出納簿(入営するとそれを記入することを云いつけられる。
黒島傳治 青空文庫
こういう時にあたって、全国から十二万の働いている青年たちが、初年兵として兵営の中へ吸いこまれて行く。
黒島傳治 入営する青年たちは何をなすべきか 青空文庫
初年兵と二年兵の区別は、いくらかすくなくなった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
これは、内地で、早足行進に、どうしてもすねが伸びない初年兵が、教官にボロクソにこづきまわされて、古いお城の松の枝で頸を吊って死んだ、その晩にうなされたのと同じ現象だった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
ところが初年兵の後藤がねらった一匹は、どうしたのか、倒れなかった。
黒島傳治 前哨 青空文庫
そして、軍曹から初年兵の後藤にいたるまで、自分たちはたゞ、自分たち八人だけだという感じを深くした。
黒島傳治 前哨 青空文庫
浜田は、昼間に見ておいた枯れ木を取りに、初年兵の後藤をさそった。
黒島傳治 前哨 青空文庫
作例 · 標準
新兵訓練所で、初年兵たちが厳しい訓練を受けている。
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彼はまだ初年兵だが、非常に優秀だと評判だ。
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初年兵の頃の経験は、今でも私の人生に大きな影響を与えている。
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