辺形
へんけい
名詞
標準
文例 · 用例
遠いものは小さく、近いものは大きく、遠いものは橙や黄いろではっきりし、近いものは青白く少しかすんで、あるいは三角形、あるいは四辺形、あるいは電や鎖の形、さまざまにならんで、野原いっぱいに光っているのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
遠いものは小さく、近いものは大きく、遠いものは橙や黄いろではっきりし、近いものは青白く少しかすんで、或いは三角形、或いは四辺形、あるいは電や鎖の形、さまざまにならんで、野原いっぱい光っているのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
遠いものは小さく、近いものは大きく、遠いものは橙や黄いろではっきりし、近いものは青白く少しかすんで、或ひは三角形、或ひは四辺形、あるひは電や鎖の形、さまざまにならんで、野原いっぱい光ってゐるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
GDCは直線、円弧、四辺形を高速で描画することができ、表示した図形の塗りつぶしの機能を備えていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
一通り四辺形の面積を求める方法の復習をすませると、先生は、「解らないところがあったら、何でもよくお訊きなさいよ」と云いながら、低い背を出来るだけ爪立てて、びっくりするほど黒板の隅の隅の方から、応用問題を書き始めた。
— 宮本百合子 『面積の厚み』 青空文庫
そして、遠くの方の隅には、大きな山のような貨幣と、四辺形に積み上げられた黄金の棒とが、焚火の焔にただぼんやりとちらちら光っているのが見えた。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
ソーニャの部屋はなんとなく物置きじみていて、恐ろしく不揃いな四辺形をしていたが、それがこの部屋に一種不具的な感じを与えるのであった。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
この表象法によって始めて運動の合成は、直線の和(第一の場合)として、或いは直線の差(第二の場合)として、又二直線を異れる二辺とする平行四辺形の対角線(第三の場合)として、幾何学的に構成され得るのである。
— 戸坂潤 『エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説』 青空文庫