予備錨
よびいかり
名詞
標準
spare anchor
文例 · 用例
「総員、予備錨用意」 私は、大声で号令した。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
そして、沈没だ―― 船の運命は、今はただ、まんいちの用意につんである、予備錨にかかっている。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
総員は必死に、予備錨の用意にとりかかった。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
総員は必死になって、予備錨用意の作業にかかっているが、前後左右に、はげしくかたむき動く甲板では、物につかまっていなければ、立ってもいられない。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
その、予備錨をしばってある、小さな鎖と索とをといて、太い錨索をつけて、海に投げこもうとするのだ。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
予備錨が、船のはげしい動きにつれて、ずるっ、と動いたら、足を折ったり、手を折ったりするけが人がでるだろう。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
ランプの光に、まったく必死の顔色で、予備錨の用意をしている。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
予備錨の用意も、もうだめだ。
— 須川邦彦 『無人島に生きる十六人』 青空文庫
作例 · 標準
嵐の海では、予備錨が船の安全を保つ上で非常に重要だ。
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船長は、万が一に備えて予備錨の点検を怠らなかった。
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主錨が故障した際、予備錨が迅速に使用された。
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