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桑葉

くわば
名詞
1
標準
mulberry leaf
文例 · 用例
『本草綱目』に、馬|杜衡を食えば善く走り、稲を食えば足重し、鼠糞食えば腹脹る、※蚕と烏梅で牙を拭わば食わず、桑葉を得ば解す、鼠狼の皮を槽に置かば食わず、豬槽を以て馬を飼い、石灰で馬槽を泥れば堕胎す、猴を厩に繋げば、馬の疲れを避くとある。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
これを要するにその運動は直接にも間接にもただ国家の権力を増長して一個人を呑滅するにあるは昭々として火を見るがごとく、帝国の権力は駸々乎として蚕虫が桑葉を食うがごとく、今はすでに喫し尽くしほとんど剰すところなきに至れり。
徳富蘇峰 将来の日本 青空文庫
しかしておよそ養蚕は原紙一枚の払立に桑葉二百貫目を要する由なれば、桑葉二億四五八一万一六六九貫目をもって一二二万九五〇八石の成繭を収め、九八万三二四六貫六八〇目すなわち六一四万五二九二斤の生糸を製造しうることならん。
徳富蘇峰 将来の日本 青空文庫
しかるにまた全国養蚕家の数は明治十五年の調査にて七五万二五〇三戸なればこれに桑葉および桑葉製糸を配当すれば、一戸につき桑圃は一反四畝一九歩、桑葉は三二六貫八〇〇目、製糸は八斤強の平均にあたれりという。
徳富蘇峰 将来の日本 青空文庫
これと前後して在京委員たちも、銅山附近山林伐木の中止、鉱毒の桑葉及び蚕糸に及ぼす被害、秣場肥料に及ぼす被害、堤防に及ぼす被害等々について、それぞれ請願書を作製した。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
いつ、どんな者に早変わりするかわからねえんだから、もういっさいかかわり合いはくわばくわばらでごぜえます」 聞き終わるや、ややしばし捕物名人が、じっと考えに沈んでいましたが、まことにこれこそは右門流中の右門流。
七化け役者 右門捕物帖 青空文庫
くわば皿で、おめえも一度こういうことを引き受けた以上は、一寸斬られるのも二寸斬られるのも血の出るのは同じことだ。
向島の寮 半七捕物帳 青空文庫
そして、そのわけを、ききますと、源八さんは、「おれは、さけをのんで、けんくわばかり、してゐたんだが、おれの困つてゐる時、二人の神さまが、おれを助けて下すつたんだ。
沖野岩三郎 源八栗 青空文庫
作例 · 標準
養蚕農家では、蚕の餌として大量の新鮮な桑葉を用意しなければならない。
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桑葉には特有の成分が含まれており、健康茶としても注目されている。
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鮮やかな緑色の桑葉が、初夏の太陽を浴びてキラキラと輝いている。
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