虐政
ぎゃくせい
名詞
標準
tyranny
文例 · 用例
モンテスキューいわく、虐政の最も虐なるは法に執して虐を行なうものなり、と。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
吾輩外国人の書を読み、かかる虐政行なわれたればこそ仏国に大不祥の事変を生出せるなれと、余所事に聞き流したる当時を、今となって反って恋しく思うなり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
徳川時代寛文年間に沼田の城主眞田伊賀守が異常なる虐政を行つた。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
其處で彼は更に或る奇策を案じて具さに伊賀守の虐政を認めた訴状を上野寛永寺なる輪王寺宮に奉つた。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
徳川時代寛文年間に沼田の城主真田伊賀守が異常なる虐政を行った。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
其処で彼は更らに或る奇策を案じて具さに伊賀守の虐政を認めた訴状を上野寛永寺なる輪王寺宮に奉った。
— 若山牧水 『みなかみ紀行』 青空文庫
天はゆるさじ良民の自由をなみする虐政を十三州の血はほとばしり「もう少し静かにお歌いなさいな」と母様が仰言った。
— 竹久夢二 『少年・春』 青空文庫
自由をなみする虐政を十三州の血はほとばしりここに立ちたるワシントン「まあお上手だねえ」と母様は仰言る。
— 竹久夢二 『少年・春』 青空文庫