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パット

パット
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #15051 · 青空 37
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標準
pat
文例 · 用例
パ行音は語頭には用いられない(パット、ポッポト、ポンポンのような擬声語は別である)。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
ただ成功しなくてはいられない人だけ――それは自分自身の止むに止まれぬ欲望のためばかりでなく、家族のためとか、国家のためとか、人類のために成功したい人々は、否が応でも、この地味でパットしない塹壕戦に入らなければなりません。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
「學校の先生が、生徒でない一人前の大人と話をする時には、リリパットから歸つて來たガリ※アのやうに、理解力の標準を換算するのに骨が折れる」と、ラムは言ふ。
中島敦 かめれおん日記 青空文庫
私はその凹地のまん中でいく度もいく度も身を伏せて四方のどこからも見えないことを、たしかめますと、すぐに右のポケットからガソリンマッチを取り出して、手元を低くしながら、自動点火仕掛の蓋をパット開きました。
夢野久作 死後の恋 青空文庫
犬が尾を振って此方を振り向く、引き金に指をかける、犬は一躍する、鴫はパットと立つ、ドーンと撃ち放つ、モウモウとした白煙が消える時には、ハヤ犬がその手柄の獲物を咥えて駆けて来る、という調子にいったら実に愉快だナアなどと考える。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
「本国政府は、この機に際し、親愛なる日本国民に敬意を表さんがため、記念塔を特に一等巡洋艦マール号に積載してお届けすることにしました」 とは、駐日某大国大使パット氏が、新聞記者団を引見して、莞爾として語ったところであった。
海野十三 東京要塞 青空文庫
その前夜、大使パット氏は、AKのスタディオから全国中継をもって、忠魂記念塔の到着を披露し、「――どうか御安心下さい。
海野十三 東京要塞 青空文庫
※乎として目を開くと、無際限の世界が唯モウ薄光の射した淡紅色の世界で、凝として居ると遙か遙か向うにポッチリと黒い點、千里の空に鷲が一羽、と思ふと、段々近づいて來て、大きくなつて、世界を掩ひ隱す樣な翼が、目の前に來てパット消えた。
石川啄木 菊池君 青空文庫
作例 · 標準
母親は子供の頭を優しくパットした。
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犬が嬉しそうに尻尾を振りながら、彼の足をパットした。
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医者が患者の背中を軽くパットして診察した。
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