馬宿
うまやど
名詞
標準
coaching inn
文例 · 用例
横川の牛馬宿に泊る、座蒲団も出してくれ茶菓子も出してくれて七十銭。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
真鋳の金具のきらきらする家具商、飲食店、馬宿、薬房。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
私達は此村の馬宿で昼の弁当を開き、湯を乞うて携へて来た紅茶を飲んだ。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
支那の人夫達には馬宿の食事を取らせた。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
さて馬宿に支払をする時に其等の食事と私達の茶代とを合せて五十円を払つた。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
× 千山を下り終つた一行は、上石橋子の昨日休んだ馬宿の前を過ぎて、路を更に北に取つた。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
さて四人の勘定が三十円ぢかくになつたのは露西亜のコンコンブル(胡瓜)のサラダを注文した為めであつたと解つて、千山の途中で休んだ上石橋子の馬宿の五十元――実に邦貨二円足らずであつたのに比べて、文化的食事の贅沢なのに笑ひ合ふのであつた。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
ちょうど二週間目の朝、ナポレオンはポピノに連れられて闘牛学校から三人のいるクウルス街の馬宿までもどって来た。
— 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻―― 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
作例 · 標準
例句