幻辞.com

通用門

つうようもん
名詞
1
標準
side gate
文例 · 用例
午後十一時半に閉ねる活動写真館から五色のターバンを巻いた楽士達が通用門から出る時刻であった。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
この突当りの片隅が、学校の通用門で、それから、ものの半町程、両側の家邸。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
変に、跫音を忍ぶ形で、そのまま通過ぎると、女学校のその通用門を正面に見た。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
――やあ、緑青色の夥間に恥じよ、染殿の御后を垣間見た、天狗が通力を失って、羽の折れた鵄となって都大路にふたふたと羽搏ったごとく……慌しい遁げ方して、通用門から、どたりと廻る。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
ちょうどその時、通用門にひったりと附着いて、後背むきに立った男が二人居た。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
木工場と鋳造場と、その向うの薄板工場と、第一工場のデッキの下を潜り抜けて、購買組合の前から通用門を抜けると往来へ出る。
夢野久作 オンチ 青空文庫
また氏は通用門を開けてくれ、我々はくぐった。
THE RED-HEADED LEAGUE 赤毛連盟 青空文庫
つい御通用門を潜りまして、うかうかとこれへ。
泉鏡花 式部小路 青空文庫
作例 · 標準
通用門から入り、公園を通り抜けた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
大きな門の隣に、小さな通用門がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
通用門の鍵が壊れている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash