日仏
にちふつ
名詞
標準
Japan and France
文例 · 用例
一、本葬之儀は諸君へむだの日を費させ候に付堅く不可致事、但し初七日仏参之儀は都合に依り四十九日を当日と定め相延し可申事。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
巴里に淡徳三郎氏の出している、日仏通信というガリ版の一頁新聞がある。
— 横光利一 『欧洲紀行』 青空文庫
最近日仏交換展覧会の用事をすませて仏蘭西から帰つて来た久米桂一郎氏が、まだ若盛りで白馬会の仲間達と一緒にはしやぎまはつてゐた頃こんなことがあつた。
— 大正十一(一九二二)年 『茶話』 青空文庫
その季節季節の草木も、同じ趣味のある夫人といっしょにおながめになることで昔はお心の慰めになったのであるが、孤独の今の宮のお目はそうした自然の色もただ寂しく親しめないものに見られて、持仏の装飾だけを特にごりっぱにおさせになり、毎日仏勤めばかりをしてお暮らしになった。
— 橋姫 『源氏物語』 青空文庫
「マティルド女王の壁掛」とは、よく耳にするけれど、これはローマネスク時代の遺品中最も珍奇なものとして今日仏蘭西ノルマンディのバイユー・カテドラルに蔵されているときく。
— 矢田津世子 『※女抄録』 青空文庫
毎日毎日仏様にお念仏を申しているのであるがどうしてもそれがおっくうになったり、又仏様への読経が大儀で仕様のない時には自分から怠けて見たり、お念仏も、読経をしない時さえもあるのだが、そうしたと云った所でここには誰も居ないのだから、怠けた事を恥しいと思う様な友も居ないものだからつい怠けてしまうのである。
— 鴨長明 『現代語訳 方丈記』 青空文庫
誰かてまだ二三年は受合や言うてるし、おれ、今日仏さんの前でけんとく(予想)みたんや、『吉兆』と心の底で声がしたわい」「そら分かってる。
— 山本勝治 『十姉妹』 青空文庫
更に日本が彼の日英同盟を廃棄し、新嘉坡と濠洲海軍の脅威を覚悟しつつ日仏の秘密協商の成立に焦慮しているのは何のためでもない。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
作例 · 標準
日仏の外交関係樹立160周年を記念して、ルーブル美術館展が開催された。
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日仏両国は、原子力発電の安全技術において長年協力関係にある。
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このレストランでは、日仏の食文化を融合させた創作料理が楽しめる。
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