返り事かえりごと名詞1標準文例 · 用例同手習の巻に、念仏より外の他業なせそとはしたなめられしかば、…… 同夕顔の巻に、隣の事も聞きはべらずなど、はしたなげに聞こゆれば、…… 蜻蛉日記に、文物すれど返り事もなく、はしたなげにのみあれば、つつましくてなん。— 喜田貞吉 『間人考』 青空文庫行春やあまり短き返り事 水巴 行春というのは春の末のことで、春を生物の如く考え、その春がもう行ってしまうという所から行春と言ったのである。— 高浜虚子 『俳句はかく解しかく味う』 青空文庫