家を出る
いえをでる
表現動詞-一段
標準
to go outside (the house)
文例 · 用例
例えば町へ行こうとして家を出る時、反対の森の方へ行ってるのである。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
そして、家を出る時に、小学校に今年上つた女の児が、「お母あさん。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
今朝|家を出る時はほんとに極りが悪くて……嫂さんには変な眼つきで視られる、お増には冷かされる、私はのぼせてしまいました。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
着たままで寝ていた僕はそのまま起きて顔を洗うや否や、未だほの闇いのに家を出る。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
三時頃、散髮でもしようと思ひ立つて家を出る。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
そして電車を降りてみると、家を出るとき持って出たはずの洋傘は――彼は持っていなかった。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
そしてAの家を出る頃ようやく調和したくつろぎに帰ることが出来ました。
— ――或る私信―― 『橡の花』 青空文庫
特にその幾日というものは其処で好い漁をしたので、家を出る時には既に西袋の景を思浮べ、路を行く時にも早く雲影水光のわが前にあるが如き心地さえしたのであった。
— 幸田露伴 『蘆声』 青空文庫
作例 · 標準
朝、家を出る前に戸締まりをしっかり確認する習慣がある。
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雨が降りそうだったので、折り畳み傘を持って家を出た。
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「ああ、もうこんな時間だ。急いで家を出ないと、約束に間に合わない!」と彼は焦った。
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彼は毎朝、まだ誰も起きていない静かな時間に家を出て、近所の公園まで散歩するのが日課だ。
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標準
to leave home (for education, to live elsewhere, etc.)
作例 · 標準
彼は来年、東京の大学に通うため、慣れ親しんだ故郷の家を出る予定だ。
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卒業後、すぐに一人暮らしを始めたいと彼は語り、家を出る準備を進めている。
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結婚を機に、長年住み慣れた実家を出ることになった彼女は、期待と少しの寂しさを感じていた。
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世界一周の旅に出るため、彼は全ての荷物を整理し、ついに家を出た。
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標準
to run away from home
作例 · 標準
「もう嫌だ!こんな家、家を出る!」と叫び、彼は玄関を飛び出した。
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親との諍いが絶えず、ついに彼女は家を出ることを決意した。
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虐待に耐えかねて、少年は真夜中に家を出た。
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昔のドラマでは、家を出るヒロインが物語の転機となることが多かった。
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標準
to enter the priesthood
作例 · 標準
若くして高僧の道を志し、彼は家を出た。
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世の無常を感じ、彼女は家を出て仏門に入った。
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王子は一切の栄華を捨て、家を出て悟りを求めた。
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祖父は定年後、静かに家を出て僧侶としての余生を送った。
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