殻を破る
からをやぶる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to break up and start anew
文例 · 用例
そうしてその殻を破るために鉄槌を振るうがいい。
— 和辻哲郎 『『偶像再興』序言』 青空文庫
煮えきらない炬燵思案の顔いろを見ると、中には憤然と、畳を蹴って起ちかける者もあり、『まあ、待て』 と、友に云われて、不機嫌に坐り直してはいるが、何かもう、噴出すべき力が――やむにやまれないこれだけの人間の意志が――地殻を破るように熱しきっている空気だった。
— 吉川英治 『新編忠臣蔵』 青空文庫
作例 · 標準
ずっと保守的なデザインばかり描いていた彼が、海外留学を経てついに自分の殻を破るような大胆な作品を完成させた。
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今のままでは万年予選落ちだ。技術を磨くのはもちろん、メンタル面でも殻を破らないと上には行けないぞ。
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新製品の開発会議で、彼は今までの社風では考えられないような、殻を破る提案をして周囲を驚かせた。
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内気な自分を変えたくて演劇部に入った。舞台に立つことで、少しずつ殻を破っていけるような気がする。
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