手馴れる
てなれる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to get used to
文例 · 用例
あなたのような、口下手な、乱暴なおかたは、(ごめんなさい)お金持にもならないし、有名になど決してなれるものでないと私は、思っていました。
— 太宰治 『きりぎりす』 青空文庫
やっぱり、そうやすやすと連盟員になんてなれるわけないってね。
— THE RED-HEADED LEAGUE 『赤毛連盟』 青空文庫
この村の役場の女事務員にだって何にだってなれるわよ。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
役場で使って下さらなかったら、ヨイトマケにだってなれるわよ。
— 太宰治 『斜陽』 青空文庫
」「あれが、うまく吹ければ行者にだつてなれるだらうね。
— 牧野信一 『環魚洞風景』 青空文庫
」ジナイーダは、わたしにバラの花を嗅がせて、――「ね、よくって、わたしあなたよりずっと年上なんだから――叔母さんにだってなれるはずよ、ほんとに。
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
もうちつと英語でもできれば、中学の教師ぐらゐやれるし、あれで少しお愛想でも云へれば、商館の番頭にだつてなれるしね。
— 岸田國士 『長閑なる反目(三場)』 青空文庫
よし今日はどうにかその温泉地まで行きついてたにしても、また明日、これと同じやうな思ひをして次ぎの温泉地へと再び出發するやうな氣持に果してなれるだらうか知らん?
— 堀辰雄 『馬車を待つ間』 青空文庫
作例 · 標準
このパソコンは買ったばかりでまだ手馴れていない。
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新しい職場にも少しずつ手馴れてきた気がする。
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最初は難しかった作業も、毎日繰り返すうちに手馴れてきた。
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