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水足

みずあし
名詞
1
標準
文例 · 用例
そうしてもうそうなると、水足が早くなって、小銀が、姉さん、姉さんッて聞く内に、乳の下まで着いたんだよ。
泉鏡花 照葉狂言 青空文庫
大変だという内に、水足が来て足を嘗めたっていうんです。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
つぎには第四の間道があるだろう」 そう多寡をくくって、三そうの筏に飛びうつり、向こうへ渡ろうとしたのであるが、思いのほか水足がはやく、鉄環の縄をきるやいな――ザアッと筏は下流のほうへ押されてしまった。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫