とぼけ顔
とぼけがお
名詞
標準
face of (feigned) innocence
文例 · 用例
あまりみごとなとぼけ顔にぼんやりして了うのです。
— 森本薫 『みごとな女』 青空文庫
……そこはかとなく、待てる時節が来ているとは思しめさぬか」「どういう時節が」「これはまた、あっぱれな、おとぼけ顔ではある」 打ッちゃられたように、左近はツギ穂を失って、どぎまぎしたが、その反動をこめて、また。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
悪戯が見つかった猫が、なんとも可愛らしいとぼけ顔をしている。
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彼は怒られている最中もとぼけ顔を崩さず、火に油を注いだ。
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「知らないよ」と言わんばかりのとぼけ顔に、思わず笑ってしまった。
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