薪小屋
まきごや異読 たきぎごや
名詞
標準
woodshed
文例 · 用例
そこで、みんながいろいろと相談の上、小林の嫂の実家の西にある薪小屋を片づけて私達の住家としてくれた。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
炉は入口に近い板の間に切ったが、もともと田舎の薪小屋のことなので戸もなければ閾もなかった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
壁|一重隣は薪小屋で、女中部屋は物置小屋の一部だった。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
フォイツが床板を開けて、縁の下の薪小屋から、大束の薪を持って来る間に、ヘッスラーは、テイブルの上に、腸詰や冷肉を並べて、御茶の仕度に取りかかった、肉で御茶を飲んでも、山なればこそ腹に耐えない。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
東と北に一間の下屋をかけて、物置、女中部屋、薪小屋、食堂用の板敷とし、外に小さな浴室を建て、井筒も栗の木の四角な井桁に更えることにした。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
戸口に立ったかみさんが、向うのかみさんを呼びかけ、「洗濯物取りに出りゃあの雷だね、わたしゃ薪小屋に逃げ込んだきり、出よう/\と思ったけンど、如何しても出られなかったゞよ」と云って居る。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
そのかげに朽ち果てた薪小屋。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
狭山が薪小屋に薪をとりにゆく時だけだ。
— 久生十蘭 『海豹島』 青空文庫
作例 · 標準
庭の奥に新しく薪小屋を建てた。
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薪小屋には冬用の薪がぎっしり詰まっている。
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彼は薪小屋から乾いた薪を運んできた。
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