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共裏

ともうら
名詞
1
標準
lining a kimono with the same material as the kimono itself
文例 · 用例
「お金持とか上流とか、そういった人達の生活方が、みんながみんなこうだとすれば、ちっともうらやましいものではない」 とはいえ以前の生活へ帰って行きたいとは思わなかった。
国枝史郎 大捕物仙人壺 青空文庫
もっともうらなりとは何の事か今もって知らない。
夏目漱石 坊っちゃん 青空文庫
大金持ちだというけれど、もとは、みんな貧乏な人たちをできるだけ安く働かして、もうけた金なのだから、考えれば、私どもは、ちっともうらやましいことはないのさ。
小川未明 万の死 青空文庫
三「まて民部、手荒なことをいたすまい」 もっともうらみ多きはずの伊那丸が、意外にもこういったので、民部も忍剣も、意外な顔をした。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
作例 · 標準
贅沢に共裏で仕立てた着物は、裾さばきも滑らかだ。
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この訪問着は、共裏が付いている高級な品です。
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表地と同じ生地を裏に使う共裏は、職人のこだわりを感じさせる。
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