月読
つくよみ異読 つきよみ
名詞
標準
moon
文例 · 用例
神ぞ居れ、喚び哭く、冥き神、しや、童、速須佐之男、大天や高天原、日は治らせ、大日※貴、さもこそや夜之食国、夜は治らせ、月よ月読、海原、吾はえ治らさじ、言依させ、吾は聴かじ、神柄ぞ、暴ぶる神、胆太の眦裂くと、言挙ぐと、泣きいさち、抗ふと、おぞえ吼え立つ。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
月に寄せて言問はむ、鉄塔の上に坐す円かなる月読の神、二三すぢ細み引く茜の雲。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
そのつぎに右のお目をお洗いになりますと、月読命という神さまがお生まれになり、いちばんしまいにお鼻をお洗いになるときに、建速須佐之男命という神さまがお生まれになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
それから月読命には、「おまえは夜の国を治めよ」とお言いつけになり、三ばんめの須佐之男命には、「おまえは大海の上を治めよ」とお言いわたしになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
天の岩屋一 天照大神と、二番目の弟さまの月読命とは、おとうさまのご命令に従って、それぞれ大空と夜の国とをお治めになりました。
— 鈴木三重吉 『古事記物語』 青空文庫
わたし、少々疲れましたので、来月にわたつて、今月読んで、述べ損つてゐる分から、出直したいとも存じますが、そんことは図々しいでせうかしら。
— 牧野信一 『浪曼的月評』 青空文庫
今月読んだものでは、婦人公論に書いたものが面白かつた。
— 田山録弥 『閑談』 青空文庫
『Eは此の間N警察で会つた時に、二三ヶ月読書が出来さうだなんて呑気な事を云つて笑つてゐたけれど、他の三人は何うしてるでせう。
— 伊藤野枝 『監獄挿話 面会人控所』 青空文庫
作例 · 標準
雲の切れ間からふと現れた月読の淡い光が、静かな湖面を銀色に神秘的に照らしている。
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「今夜の月読は、まるで私たちを優しく見守ってくれているみたいに温かいね」
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月読の微かな導きを信じて、迷える旅人は暗い夜道を一歩ずつ慎重に進んでいった。
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標準
Tsukuyomi (god of the Moon)
作例 · 標準
古事記の記述によれば、神話の神である月読は伊邪那岐命の右目から生まれたとされている。
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月読を御祭神として祀る静かな神社を訪れ、夜の平穏と五穀豊穣を心から祈った。
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「月読は太陽の女神である天照大御神の弟君にあたる、高貴な夜の神様なんだよ」
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