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痛言

つうげん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
cutting remark
文例 · 用例
板垣退助などは「馬上でとつた徳川の天下だから、馬上でなければ奪れぬ」と痛言してゐた程である。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
侯の京城に入るや、直に皇帝に謁見して宦官閹竪の皇室を誤まるを痛言すること二時間に亙り、直に勅許を得て宮中肅清に著手し、一夜にして王宮の各外門は悉く警務部の日本巡査に依て守備せらるゝを見たり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
侯の京城に入るや、直に皇帝に謁見して宦官閹竪の皇室を誤まるを痛言すること二時間に亘り、直に勅許を得て宮中粛清に著手し、一夜にして王宮の各外門は悉く警務部の日本巡査に依て守備せらるゝを見たり。
鳥谷部春汀 明治人物月旦(抄) 青空文庫
ここまで痛言しなければならぬことを、正造自身がどれほど苦痛としているか。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
臣民があることを忘れないでもらいたい」と痛言した。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
敵の強さは、毫も怖るるにたりないが――と前提して、龍興の行状、国内の不統一、民心の怨嗟、眼にみえない亡兆を一々あげて、(これでも亡びない国があれば、てまえは甲冑などはぬぎ捨て、瓜を作って、寝て暮します) と、痛言した。
第三分冊 新書太閤記 青空文庫
藤田伝五や四方田政孝などが痛言した――この気持のままでは戦場へ赴けない――という悶々たるものは、光秀の胸にも勿論あるにちがいない。
第七分冊 新書太閤記 青空文庫
」 と痛言して、これはちと口が過ぎたと、自分もハッとして絶句し、阿波守や啓之助は、なおさらにびっくりして、その暴言にあきれたような眼をみはった。
船路の巻 鳴門秘帖 青空文庫
作例 · 標準
彼の痛言は厳しかったが、的を射ていた。
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友人の痛言が、彼の心を深く傷つけた。
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師匠の痛言を受け、彼は自分の未熟さを痛感した。
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