幻辞.com

開裂

かいれつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
(bond) cleavage
文例 · 用例
花時が終わって「もも」が実ってやがてその※が開裂した純白な綿の団塊を吐く、うすら寒い秋の暮れに祖母や母といっしょに手んでに味噌こしをさげて棉畑へ行って、その収穫の楽しさを楽しんだ。
寺田寅彦 糸車 青空文庫
そこで右のあけびの実だが、その実の形は短い瓜のようで、熟すると図に見るようにその厚い果皮が一方縦に開裂する。
牧野富太郎 アケビ 青空文庫
そしてその葯は白色で外方に向かって開裂し花粉を吐くのである。
牧野富太郎 カキツバタ一家言 青空文庫
そして子房は花の下にあっていわゆる下位子房をなし、花後に果実となりついにそれが開裂して種子を放出し、枯れた実は依然として立っている。
牧野富太郎 カキツバタ一家言 青空文庫
花の後にはその子房が日増しに生長して大きな円い実と成り、秋になって熟すれば、その厚い果皮が開裂して中から黒褐色の大きな種子が出ずる。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
そしてその葯は白色で外方に向って開裂し花粉を吐くのである。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
そして子房は花の下に在っていわゆる下位子房を成し、花後に果実と成り遂にそれが開裂して種子を放出し、枯れた実は依然として立っている。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
果実には柄がありそれが面白い事には花の済んだ後、次第次第に下に向い成熟間際になって復た上を向きそのままで果皮が開裂し中から種子が飛んで出る。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
2
標準
splitting open