目高
めだか異読 メダカ
名詞頻度ランク #39288 · 青空 76 例
標準
Japanese rice fish (Oryzias latipes)
文例 · 用例
そして吉田はあるときその娘が毎日食後に目高を五匹宛|嚥んでいるという話をきいたときは「どうしてまたそんなものを」という気持がしてにわかにその娘を心にとめるようになったのだが、しかしそれは吉田にとってまだまだ遠い他人事の気持なのであった。
— 梶井基次郎 『のんきな患者』 青空文庫
だが吉田にとってまだ生々しかったのはその目高を自分にも飲ましたらと言われたことだった。
— 梶井基次郎 『のんきな患者』 青空文庫
しかしそうはいっても吉田は、いつも家の中に引っ込んでいて、そんな知識というものはたいてい家の者の口を通じて吉田にはいって来るのだったが、吉田はさっきの荒物屋の娘の目高のように自分にすすめられた肺病の薬というものを通じて見ても、そういう世間がこの病気と戦っている戦の暗黒さを知ることができるのだった。
— 梶井基次郎 『のんきな患者』 青空文庫
目高ぐらいの魚が一尾二十五円もするのである。
— 寺田寅彦 『試験管』 青空文庫
白地に藍の縦縞の、縮の襯衣を着て、襟のこはぜも見えそうに、衣紋を寛く紺絣、二三度水へ入ったろう、色は薄く地も透いたが、糊沢山の折目高。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
生びらの帷子に引手のごとき漆紋の着いたるに、白き襟をかさね、同一色の無地の袴、折目高に穿いたのが、襖一杯にぬっくと立った。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
晃然とあるのを押頂くよう、前髪を掛けて、扇をその、玉簪のごとく額に当てたを、そのまま折目高にきりきりと、月の出汐の波の影、静に照々と開くとともに、顔を隠して、反らした指のみ、両方親骨にちらりと白い。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
風ふく日の餅がふくれあがり・水田も春の目高なら泳いでゐる・眼は見えないでも孫とは遊べるおばあさんの日なた・もう春風の蛙がいつぴきとんできた・夕ざれはひそかに一人を寝せてをく・山から暮れておもたく背負うてもどる 三月十日晴、なか/\冷たい、霜がふつてゐる。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
小学校の池には、たくさんのメダカが泳いでいる。
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子供の頃、よく小川でメダカを捕まえて飼っていたものだ。
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メダカは環境の変化に強く、飼育しやすい魚として人気がある。
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ウィキペディア曖昧さ回避
目高(めたか、めだか) 目高 (佐用町) - 兵庫県佐用町の地区名[1] メダカ - 魚の一種
出典: 目高 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0