重ね打ち
かさねうち
名詞
標準
overstrike
文例 · 用例
――が、彼が荒神を斬った途端に、追いかぶさった投げ槍小六、重ね打ちに、三尺余りの大刀をふり下ろして、せいたかの肩から背すじにかけて、後ろ袈裟にばさりと斬り据えた。
— 吉川英治 『剣難女難』 青空文庫
曹洪は、雑兵には目もくれず、乱軍を疾駆して、ひたすら袁譚の姿をさがしていたが、とうとう目的の一騎を見つけ、名乗りかけて、馬上のまま、重ね打ちに斬り下げた。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
タイプライターの時代には、「重ね打ち」で文字を濃くすることがあった。
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この印字は「重ね打ち」されているようで、かすれていない。
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修正箇所は、新しい文字を「重ね打ち」するのではなく、訂正印で対応します。
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