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農本

のうほん
名詞
1
標準
文例 · 用例
本草経の所謂神農本草経であることは論を須たない。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
是故に上の問題を反復して、「蘭軒が講じた神農本草経とはいかなる本か」と云ふに至つて、わたくしの以て難しとする所は始て明になるのである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
農本草経には三巻説と四巻説とがある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
曾て北宋|槧本に就いて本草経の文を抄出し、「神農本草経」と題したもの一巻がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
しかし此所謂神農本草経は完本では無い。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
次に明の慮不遠が医種子中に収めた「神農本草経一巻」がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
次に清の嘉慶中に孫伯衍及鳳卿の輯校する所の「神農本草経」がある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
蘭軒の講じた神農本草経は既成の書では無い。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫