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塾頭

じゅくとう
名詞
1
標準
principal of a cram school
文例 · 用例
敬ニシテ礼ニ中ラザルヲ野トイヒ、勇ニシテ礼ニ中ラザルヲ逆トイフ とか、信ヲ好ンデ学ヲ好マザレバソノ蔽ヤ賊、直ヲ好ンデ学ヲ好マザレバソノ蔽ヤ絞 などというのも、結局は、個人としての子路に対してよりも、いわば塾頭格としての子路に向っての叱言である場合が多かった。
中島敦 弟子 青空文庫
お勢の入塾した塾の塾頭をしている婦人は、新聞の受売からグット思い上りをした女丈夫、しかも気を使ッて一飯の恩は酬いぬがちでも、睚眥の怨は必ず報ずるという蚰蜒魂で、気に入らぬ者と見れば何かにつけて真綿に針のチクチク責をするが性分。
二葉亭四迷 浮雲 青空文庫
その当時に斎藤松洲さんという人が塾頭をしていたことを記憶する。
上村松園 随想 青空文庫
その頃松年塾は斎藤松洲という人が塾頭でしたが、大会の翌日塾で皆が寄合って出品画の噂に花が咲いてるのを聞いていますと、塾頭が「若い者のうちではやっぱり棲鳳氏が一番うまいなア」ということでした。
上村松園 昔のことなど 青空文庫
松年塾に、斎藤松洲という塾頭がいたが、この人はクリスチャンでなかなかハイカラであった。
上村松園 三人の師 青空文庫
山田の塾には当時門人十九人が寄宿していたが、いまだ幾もあらぬに梅林松弥というものと優善とが塾頭にせられた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
その七十四 矢島|優善は山田の塾に入って、塾頭に推されてから、やや自重するものの如く、病家にも信頼せられて、旗下の家庭にして、特に矢島の名を斥して招請するものさえあった。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
そしてこれをして久しく塾頭たらしめた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
作例 · 標準
塾頭自らが教壇に立ち、受験を目前に控えた生徒たちに激励の言葉を送った。
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名門進学塾の塾頭として、彼は毎年の合格実績を上げることに心血を注いでいる。
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塾頭の熱意に打たれ、やる気を失っていた生徒が再び猛勉強を始めた。
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塾頭(じゅくとう) — 幻辞.com