病因
びょういん
名詞名詞-の形容詞
標準
the cause of a disease
文例 · 用例
」「うむ、うむ、そのクォーツさんもお気の毒ですがクウシャウ中の瓦斯が病因です。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
」「うむ、うむ、そのクォーツさんもお気の毒ですがクウショウ中の瓦斯が病因です。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
だがその子供ですら、既に生れ落ちた日の肉體の中に、先祖の業した樣樣の病因をもち、性格と氣質の決定した素因を持つてるのだ。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
みづから病因をつくつたものを自ら招いた疾といひ、おのづからにして病を得たものを招かずして得た病といふに不思議は有るまい。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
暑熱や、寒冷や、雨雪や、飮酒や、日光直射や、異常の食物や、甚だしき飢や飽や、浴後の薄衣や、皮膚の不潔や、すべて病因たることは、盡く自己の判斷と、他の批判と、即ち一個的及び相互的の注意によつて、之を避けねばならぬ。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
自分で病因を造ったものを自分で招いた疾と言い、自然に病を得たものを招かずして得た病というのに不思議はあるまい。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
暑熱・寒冷・雨雪・飲酒・日光の直射・異常な食物・甚だしい飢え・飽食や浴後の薄着・皮膚の不潔等がすべて病因となることは、尽く自分の判断と他の批判と、即ち一個的および相互的の注意によって之を避けなければならない。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
当時の二葉亭の説を簡単に掻摘むと、善といい悪というは精神の健全不健全の謂で、いわゆる敗徳者、堕落者、悪人、罪人等は皆精神の欠陥を有する病人である、その根本の病因を医さないで訓誡、懲罰、刑辟を加えても何の効があるはずがない。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
作例 · 標準
その奇病の病因は未だに解明されていない。
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医師は患者の病因を特定するために、詳細な検査を行った。
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ストレスが多くの病因となることが知られている。
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