いらした
いらした
表現
標準
came
文例 · 用例
まあ、どうでせう、私にものを言ふ時には、いつも口ごもつて聞きとれないやうな大儀さうな言ひ方ばかりする癖に、あの娘さんには、まるで人が變つたみたいにあんな若やいだ聲を出して、たいへんごきげんさうに、おしやべりしていらしたぢやないの。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
竹藪のあの入口のところで、けさのやうに雪の上に俯伏していらしたら、私たちは、いつでもここへご案内いたしますわ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
もしそれが本當ならば、こんどいらした時にそのお土産の葛籠とかいふものでも一つ持つて來て見せて下さいな。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
神経のいらいらした者が、彼のような仕事をして、そしてそれが成効に近づいたとすればかなり興奮するにちがいない。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
私のやうないらいらした性格の人間は、一般に人嫌ひが多いので、友人といふものがめつたにできません。
— 萩原朔太郎 『ふつくりとした人柄』 青空文庫
」彼はいらいらした。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
」ますますいらいらした。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
そして女の諦めたような平気さが極端にいらいらした嫌悪を刺戟するのだった。
— 梶井基次郎 『ある崖上の感情』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「came」である。
「came」という意味で使われることが多い。
came」という概念は重要だ。
その出来事は「came」の良い例だ。