りそな
りそな
名詞
標準
Resona
文例 · 用例
貧者は貧者同志、死んで身の潔白を示そうというそなたの気持はわかるが、しかし、誰ひとりそなたを疑う人も無いのに、切腹などは馬鹿らしいではないか。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
離れぬ、往なぬとあまりそなたが云い張るゆえ今別れても末は一つの極楽浄土とわしが言ったは、ありゃほんの口のはずみじゃ』おくみ『いえいえ弾みではございません。
— 岡本かの子 『取返し物語』 青空文庫
『そのやうなことは――』『そなただけは知つてゐて呉れると思つてゐたが、やはりそなたにも本當のことはわからなかつたのだ………。
— 田山花袋 『道綱の母』 青空文庫
)なにかわれ言挙はせん天地の足りそなはれる中に死ぬとて鷲の山まよひ出でし折は忘れしか月見てかへる秋は来にけり花と言へば身の終るまでなぐさみぬ来ん世のかをり俤にして生けるほどは花に眠りて過しけり今日さめゆくは夢にかあるらん(寛いふ。
— 與謝野禮嚴 『禮嚴法師歌集』 青空文庫
セエヌ川よ、やつばりそなたも泣いてゐる、女ごころのセエヌ川……芍薬大輪に咲く仏蘭西の芍薬こそは真赤なれ。
— 與謝野晶子 『晶子詩篇全集』 青空文庫
いい気持そうに、弥蔵をきめて、いくらか、皺枯れた、錆た調子で、たまさかに一座はすれど忍ぶ仲晴れて顔さえ見交わさずまぎらかそうと自棄で飲むいっそしんきな茶碗酒雪になりそな夜の冷え などと、呑気そうな、隆達くずしが、しんしんと、更け渡るあたりの静けさを、寂しく破るのだった。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
室には、食器は一通りそなえてあるし、隅の書庫には、英独仏の聖書をはじめ、小説や雑誌などが可なりある、天井には、ベルンで見たような、担荷が二つかけてあった。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
わが背子をこちこせ山と人は言へど君も来まさず山の名ならし (巻七、雑)わたつみのおきつ玉藻の名のりその花|妹と吾とここにしありと名のりその花 (巻七、雑、旋頭歌)明らかにこれはこちこせ(此方に来らせ)、名のりそなどの名に対する興味である。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
作例 · 標準
りそなグループは、主要な金融機関の一つだ。
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りそな銀行は、私たちの街にも支店がある。
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りそなでは、個人向けの資産運用相談も行っている。
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