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詩話

しわ
名詞
1
標準
文例 · 用例
その中に詩話會から送つてくる「日本詩人」といふ詩の雜誌があつた、始めから一通り讀んで行く中に、私の「郷土望景詩」といふ小曲に來た。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
その時僕等は、詩話會の諸君と一所であり、歸途に牧水氏からの傳言で、是非皆で寄れといふことであつた。
萩原朔太郎 追憶 青空文庫
そこの窓には詩話會の親しい友人、室生や佐藤や川路や福田や、それから就中百田宗治の四角な笑顏がのぞいてゐることを想像してゐた。
萩原朔太郎 大船驛で 青空文庫
友情的にも、今後斷じて詩話會を脱會しようと。
萩原朔太郎 大船驛で 青空文庫
今度|小山書店から出版された「妖魔詩話」の紹介を頼まれて、さて何か書こうとするときに、第一に思い出すのはこの前述の不思議な印象である。
寺田寅彦 小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」 青空文庫
従って眼前の「妖魔詩話」が私に呼びかける呼び声もまたやはりこの漠然とした不思議な印象の霧の中から響いてくるのは自然の宿命である。
寺田寅彦 小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」 青空文庫
文はもとより、又詩をも善くし、図画、奕棋、営造、音律、何にも彼にも通暁して、茶も此人から蔡嚢へかけて進歩したのであり、蹴鞠にまで通じていたか、其詩が温公詩話詩話総亀とに見えている。
幸田露伴 連環記 青空文庫
鳳嶺の事は田能村竹田の竹田荘師友画録及竹田荘詩話に見えてゐる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫