人目を忍ぶ
ひとめをしのぶ
表現動詞-五段-バ行
標準
to avoid being seen
文例 · 用例
いずれも人目を忍ぶ色の、悪くすると御手討もの。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
いずれそれ人目を忍ぶという条で、」「きっとそうでしょう。
— 泉鏡花 『星女郎』 青空文庫
人目を忍ぶ身には煙草の火も禁物である。
— 夜叉神堂 『半七捕物帳』 青空文庫
さうしてそれから私等二人は屡人目を忍ぶやうになつたのである。
— 長塚節 『隣室の客』 青空文庫
しかし、人目を忍ぶものに、月夜よりも闇夜がよいことは、昔も今も変りがない。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
殊に青年が人目を忍ぶように、品川からたゞ一人、コッソリと乗ったことが、美奈子の心を、可なり傷けた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
このようなのろわしい病にかかって、夢の間に人の指なんぞを切り盗むようになりましたのも、みんなそれがもとでござりまするが、実は眠白様のおふるまいがあんまりあくどく、しつこうござりますゆえ、いとうとものういとうているうちに、ついお弟子の五雲様と人目を忍ぶような仲になってしもうたのでございます。
— 足のある幽霊 『右門捕物帖』 青空文庫
彼女は、その洋傘を拡げて、人目を忍ぶようにして私に寄り添った。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
作例 · 標準
不倫の恋は、常に人目を忍んで会わなければならなかった。
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彼は、秘密の計画を進めるため、人目を忍んで行動した。
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昔は、都会で人目を忍んで暮らすことが憧れだった。
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