情が強い
じょうがこわい
表現
標準
stubborn
文例 · 用例
」「あれ、情が強いねえ、さあ、ええ、ま、痩せてる癖に。
— 泉鏡花 『木精(三尺角拾遺)』 青空文庫
」「あれ、情が強いねえ、さあ、えゝ、ま、痩せてる癖に。
— 泉鏡花 『三尺角拾遺』 青空文庫
がそれが意識しての反抗心であるといふことは直ぐに明かになつてしまひますので、結局私は自分のどの感情が強いものでどれが弱いものであるかといふ事が解らなくなつて――やはり心細い気持で照子の幻を追ふより他はないのです。
— 牧野信一 『蚊』 青空文庫
なぜならこの人は情が強いために他人が危地へ陥るのを助けようとして自分の力の全部をなげ出し、やがて自分が危地に落ちて行くに違いない。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
淋しい様な悲しい様な哀れな父の心情が強い言葉の裏にかくれて居る。
— 加能作次郎 『恭三の父』 青空文庫
」「僕は憎むよりか憐はれむ感情が強い。
— 島田清次郎 『二人の男』 青空文庫
これは学究的に孤独な兄に同情が強いためと誰にも肯ずかれた。
— 夏目漱石 『行人』 青空文庫
作例 · 標準
「父さんは情が強いから、一度こうと決めたら絶対に誰の意見も聞かないんだ」
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彼女の情が強い性格は、困難に立ち向かう強みでもあるが、時に周囲との衝突を生む。
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頑固で情が強い職人と渡り合うには、こちらも相当な覚悟を持って臨まねばならない。
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