お眼鏡
おめがね
名詞
標準
(your) judgment
文例 · 用例
もっとも、奴さんはその工場でたった一人の大学出だということも社長のお眼鏡に適ったらしいんだが、なに、奴さん大学は中途退学で、履歴書をごまかして書いたんですよ。
— 織田作之助 『天衣無縫』 青空文庫
なお眼鏡を掛けていた。
— 織田作之助 『婚期はずれ』 青空文庫
こういう表情は役所へ上司が監察にやって来る時、官吏連の顔によく現われるもので、どうやら最初の恐怖も消え去り、大体のところはお眼鏡にかなったとみえ、長官がしまいに軽口を叩いてニコニコしながら、何か一言二言いわれたりすると、ぐるりを取りまいている側近の役人連はそれに答えて二倍も笑う。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
へぼ役人どもはみんな、局長のお眼鏡にとまりたさが一杯で先を爭つて駈け出して行つたが、おれは一寸も席を動かなかつた。
— ZAPISKI SUMASHEDSHAWO 『狂人日記』 青空文庫
相変らずお眼鏡で御座いますわねえ。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
上のお眼鏡まで、汚すではないか」 右源太が、こういった時、襖を開けて、足早に入って来た一人が「昨日の大作は、本物でないぞ、あいつは、大作の弟子の関良輔という人物じゃ」「ええ?
— 直木三十五 『三人の相馬大作』 青空文庫
(医者が、侍臣が十分に、手を尽しても、助からぬのだから、何も、妻の手落ちばかりというのではないが――重役の方々のお眼鏡に叶って、御乳母役に取立てられたのに、その若君がおなくなり遊ばされた以上は、のめのめ夫婦揃って、勤めに上ることもできん。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
お父さんのお眼鏡に叶った養子というのは、藤井善一という陸軍三等軍医正、私より十二歳上の人でした。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「(your) judgment」である。
「(your) judgment」という意味で使われることが多い。
(your) judgment」という概念は重要だ。
その出来事は「(your) judgment」の良い例だ。