有田焼
ありたやき
名詞
標準
Arita ware (porcelain)
文例 · 用例
福岡の高取焼、熊本の高田焼(八代焼)、佐賀の有田焼、鹿児島の薩摩焼などは、この頃、始まつたのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
いはゆる有田焼の名産を出すところなり。
— 蒲原有明 『松浦あがた』 青空文庫
備前焼、瀬戸焼、信楽焼、九谷焼、織部焼、伊万里焼、有田焼等々、日本には、各地方に、それぞれの土地に固有の型と技術とをもつ陶磁器が発達しているが、これらの窯場の特定の産物には、各々素晴らしく、芸術上時に高い作品が見出されている。
— 北大路魯山人 『日本のやきもの』 青空文庫
この希望も、たちまち達せられたのは、十|何年か前に、父が、おき時計を買った、古道具屋の主人が、有田焼の大きな丸火鉢を、とどけてくれたからでした。
— 小川未明 『時計と窓の話』 青空文庫
ここから見ていると、誠一は瓦のかけらをもっこで担いで捨てに行くところ、カヤノはつるばらの花を有田焼のかけらに盛って独りでままごとをしている。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
もとより生産は有田が中心でありましたから「有田焼」の名でも聞えました。
— 柳宗悦 『手仕事の日本』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日有田焼について考えている。
有田焼という言葉は日本語で重要だ。
彼は有田焼の意味を理解している。
この文には有田焼が含まれている。