稚苗
ちびょう
名詞
標準
文例 · 用例
私の『牧野植物学全集』第六巻(昭和十一年発行)へはその結実せる状と種子を有せる果実とその稚苗との写真を口絵として出しておいた。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
彼はひどく疲れた樣子をして、あくびをし、時々朽ちた切株に頭をのっけて、地平線よりももっとぼんやりした目つきで、雜草や稚苗でいっぱいにおおわれた谷の入口のほうを眺めていた。
— 山深きヴェストファーレンの風俗畫 『ユダヤ人のブナの木』 青空文庫
」「だが、今森を伐らせるとなると、それは、稚苗のためによくないと思うんだがね。
— 山深きヴェストファーレンの風俗畫 『ユダヤ人のブナの木』 青空文庫