六道輪廻
ろくどうりんね
名詞
標準
endless circle of transmigration in the six posthumous worlds
文例 · 用例
そうか、その美しい尼さんがいたらどうする、いなかったらどうする、どうもこうもありはしない、ただ六道輪廻の道筋をたずねてみたいばっかりだ、と答えれば、まず上出来の方である。
— 椰子林の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
この二題に関係して、仏教のいわゆる三界流転、六道輪廻説の一問題も起こりましょう。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
六道輪廻もこの例によりて分かるといい、奇々怪々の妄談を集めきたりて、弁護するように見受けられまするが、これはかえって仏教のために迷惑千万の次第であると考えます。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
これらの点をよくよく考えきたらば、霊魂不滅はもちろん、仏教のいわゆる三界流転、六道輪廻ですらも、いくぶんか分かるようになりましょう。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
第二〇回 精神的原因によりて生死輪廻すること さて、霊魂不滅論をだんだん進めてここに至れば、仏教の三界流転、六道輪廻説をも弁明せねばならぬことになりました。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
これ、すなわち六道輪廻説であります。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
しかるに宗教上においては、ただに霊魂の不滅を説くのみならず、死後の状態に苦楽の両境あることを論じ、すでに仏教にては六道輪廻、生死昇沈を説くがごときは、いかなる理によるものなりや。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫
これ、仏教にて善悪因果を説くゆえん、六道輪廻を談ずるゆえんなり。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、生きとし生けるものが繰り返す六道輪廻の苦しみについて説法した。
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仏教の目的は、この六道輪廻のサイクルから解脱し、涅槃に至ることにある。
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物語のテーマは、登場人物たちの六道輪廻する運命を描くことだった。
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