棕櫚竹
しゅろちく異読 シュロチク
名詞
標準
Rhapis humilis
文例 · 用例
――棕櫚竹を伐つて貰ふ、それは記念の錫杖となる。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
棕櫚竹の※杖はうれしい、白船老はなつかしい。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
」 棕櫚竹の葉のなだれかかった窓際で、千鶴子は矢代に訊ねた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
」 千鶴子は人目を避ける風に棕櫚竹の葉蔭で声をひそめ矢代に訊ねた。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
棕櫚竹の大きい鉢が二つ置いてあつた。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
松の間の冬日にとまる電車かな かな女ストーブや棕櫚竹客の椅子にふれ みどり 風景にさえ西欧趣味は浸みわたっている。
— 杉田久女 『大正女流俳句の近代的特色』 青空文庫
飾鉢の棕櫚竹にふれる椅子の主客とモダンな談話に打興じる。
— 杉田久女 『大正女流俳句の近代的特色』 青空文庫
広間へ戻った波瑠子は、棕櫚竹の鉢植えの陰になっているテーブルのほうへ行った。
— 松本泰 『宝石の序曲』 青空文庫
作例 · 標準
リビングの隅に、背の高い**棕櫚竹**が飾られていた。
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**棕櫚竹**は、日陰でも比較的よく育つ観葉植物だ。
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「この**棕櫚竹**、ずいぶん大きくなったね!もう植え替えが必要かな?」と母が尋ねた。
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