エテ公
えてこう
名詞
標準
monkey
文例 · 用例
銀行泥棒上りが銀州、強盗前科が腕公、女殺しがエテ公、凡クラがボン州……モウ暫くすると君だって戒名を附けられるかも知れない。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
ボン州、銀州、エテ公。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
「この、エテ公よう」日本語でいい、女はだが笑顔をつくっていた。
— 山川方夫 『その一年』 青空文庫
でもあの人が通り合せたお蔭で助かりはしたもののこわいことだったねえ、もうもう気をつけておくれでないとほんに困りますよ」 お婆様はやがてきっとなって私を前にすえてこう仰有いました。
— 有島武郎 『溺れかけた兄妹』 青空文庫
「口惜しいけれど、おいしいわよ」 お絹は唾液がにじんだ脣の角を手の甲でちょっと押えてこういった。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
「君や僕が学園にいるうちは、安宅先生は決して還らないのだ」 わたくしは、少し間の悪い思いをぐっと堪えてこう訊きました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
この話のあとへ、高谷君は付け加えてこう言った。
— 岡本綺堂 『麻畑の一夜』 青空文庫
私は往来を歩いている一人の人を捉まえてこう観察する。
— 夏目漱石 『模倣と独立』 青空文庫
作例 · 標準
昔のマンガでは、エテ公という言葉がよく使われていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
動物園でエテ公がバナナを食べているのを見た。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「まったく、あいつはエテ公みたいに落ち着きがないな。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash