章条
しょうじょう
名詞
標準
文例 · 用例
動物園や博物館で見ると虎ほど目に立つ物はないようだが、実際野に伏す時は草葉やその蔭を虎の章条と混じやすくて目立たず、わずかに低く薄く生えた叢の上に伏すもなお見分けにくい、それを支那人が誤って骨があるいは伸び脹れあるいは縮小して虎の身が大小変化するとしたんだ。
— 虎に関する史話と伝説民俗 『十二支考』 青空文庫
故に、国民的信仰と宗教的信仰とは、まつたく両立しないものではなく、憲法の章条を引用するまでもなく、国民はすべて、個人または家族としての宗教を奉ずることによつて、安心立命の境地を獲得することができます。
— ――力としての文化 第三話 『戦争と文化』 青空文庫