起電機
きでんき
名詞
標準
electric generator
文例 · 用例
だが、金博士は、汗もかかないで、しきりに大きな手押式の起電機を廻している。
— ――金博士シリーズ・2―― 『人造人間戦車の機密』 青空文庫
機械はウイムスハルストの感応起電機と、ダルソンバールの検流計である。
— 中谷宇吉郎 『南画三題』 青空文庫
例えば化学の人にやる場合は、感応起電機の代りに、分析装置の絵を入れる。
— 中谷宇吉郎 『南画三題』 青空文庫
十七世紀になると、空気ポンプの発明で名だかいドイツのゲーリッケという人が電気を起す起電機という機械をつくり、その後だんだんにこれが改良されて、いろいろな電気の実験が行われるようになりました。
— 石原純 『マイケル・ファラデイ』 青空文庫
そしてそういう書物を読むばかりでなく、僅かの小遣銭をつかってそれらの書物に説明してある実験を行い、また電気については簡単な起電機なども自分でつくってみたということです。
— 石原純 『マイケル・ファラデイ』 青空文庫
ずっと以前、先生が水産講習所へ実験の指導に行っておられた頃の話であるが、その実験室にあったありふれた感応起電機を廻してパチパチ長い火花を飛ばせながら、いわゆる稲妻形に折れ曲るその火花の形を飽かず眺めておられたことがあったそうである。
— 中谷宇吉郎 『指導者としての寺田先生』 青空文庫
ところが感応起電機による直流高圧で、急激な放電をさせると、火花は箸を何カ所かで折ったような形に、角立って屈曲する。
— 中谷宇吉郎 『写真と暮した三十年』 青空文庫
エレキテルというのは、つまり今日の摩擦起電機のことなのですが、源内はオランダ人の記した処によって自分で工夫して、これをつくったので、安永五年にそれを発明したと伝えられているのです。
— 石原純 『平賀源内』 青空文庫
作例 · 標準
理科の実験で、ヴァンデグラフ起電機を使って静電気の不思議を体験した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
停電時にも電力を供給できるよう、病院には非常用の起電機が設置されている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
手回し起電機をくるくる回して豆電球を点灯させる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash