交際上
こうさいじょう
名詞
標準
as a matter of social courtesy
文例 · 用例
男が交際上から妾ができる位は当り前だと思つてるんぢやないか。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
六白金星一代の運気は、「この年生れの人は、表面は気永のやうに見えて、その実至つて短気にて些細なことにも腹立ち易く、何かと口小言多い故、交際上円満を欠くことがある。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
交際上の隠れた一種の悲劇である。
— 伊藤左千夫 『去年』 青空文庫
」「無論僕は交際上手ぢやないよ。
— 牧野信一 『或る五月の朝の話』 青空文庫
Aは何方かと言へば交際上手で多くの人達に好かれてゐた。
— 田山録弥 『石窟』 青空文庫
海に千年、山に千年の老巧手だれの交際上手であったが、人の顔色を見て空世辞追従笑いをする人ではなかった。
— ――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 『淡島椿岳』 青空文庫
そればかりでなく、そんな得体の知れぬ威張つた人物が朝となく夜となく眼をぎよろりとさせて滞在してゐるとなると、彼の交際上に禍ひするといふ不安が生じたのであつた。
— 牧野信一 『天狗洞食客記』 青空文庫
仏国領事4・5(夕) 役人といふものは、何処の国でも兎角気むつかしく出来てゐるもので、個人としては交際上手な仏蘭西人でも、役人となると得て気むつかしやが多い。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
あまり気が進まなかったが、交際上、取引先のゴルフコンペに参加することにした。
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彼とは交際上の付き合いがあるだけで、親しい友人というわけではない。
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交際上の儀礼として、お世話になった方々には毎年欠かさずお歳暮を贈っている。
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