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貝杓子

かいじゃくし
名詞
1
標準
shell ladle
文例 · 用例
誰かの句に、身を捨ててまた身を掬ふ貝杓子 他力信仰(他力信仰は浄土宗、浄土真宗の信仰の仕方で、阿弥陀仏のさしのべる手〔本願〕に救われる信仰生活です)のこつをいったものであります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
「日本橋小網町|貝杓子店すえ」というのが一体。
開運女人地蔵 右門捕物帖 青空文庫
曰く※浅草市の売物は、雑器に塵とり貝杓子、とろろ昆布に伊勢海老か、桶ァ負けた、市ァ負けた、笹に付いたるこの面は、お福のお面と申します。
正岡容 下町歳事記 青空文庫
」「火箸が無くなったり、鉄瓶の蓋が無くなったり、足袋が片っぽ無くなったり、貝杓子が無くなったり、支配人の煙草入が無くなったり、私の紙入が無くなったり」「フーム」「まだたくさん無くなりましたよ。
雛の別れ 銭形平次捕物控 青空文庫