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名詞
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標準
文例 · 用例
ああ こんな陰鬱な季節がつづくあひだ私は幻の駱にのつてふらふらとかなしげな旅行にでようとする。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
わたしは駱のやうによろめきながら椰子の實の日にやけた核を噛みくだいた。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
沿海地方馬や駱のあちこちする光線のわびしい沿海地方にまぎれてきた。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
」駱さびしい光線のさしてる道をわたしは駱のやうに歩いてゐよう。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
猫や、孔雀や、鶯や、はつか鼠や、豹や、駱や、獅子やを乘せ、さうして私の航海の日和がつづいた。
萩原朔太郎 宿命 青空文庫
詩人が権力感情に高翔するのは、駱が獅子になろうとし、超人が没落によって始まるところの、人間悲劇の希臘的序曲である。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
羊七千|駱三千という如き大群の家畜を養い得んには広き緑野を要するのである。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
「その所有物は羊七千、駱三千、牛五百|※、牝驢馬五百、僕も夥しくあり」というほどの富の程度であった。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫