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考え至る

かんがえいたる
動詞
1
標準
文例 · 用例
その行為の動機は、それこそすべて、他人の冷淡と卑劣と羨望と臆病とから生れる彼自身の恐るべき不安を愛することに根ざしてはいなかったであろうか、と、こう考え至るなら、彼にとっては、最早こんな事柄はどうでもいいことになる。
富ノ沢麟太郎 あめんちあ 青空文庫
少年を持つ親として、このことに考え至る者は、私一人ではありますまい。
小川未明 男の子を見るたびに「戦争」について考えます 青空文庫
私は、そのことに考え至ると、一種の恐怖すら催すのである。
小川未明 子供は虐待に黙従す 青空文庫
この上は、家康を押し出して、秀吉の擡頭を抑えようと図ったのは、彼として、当然に考え至る帰着点であった。
第十分冊 新書太閤記 青空文庫
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