隣戸
りんこ
名詞
標準
next door
文例 · 用例
ふとしも歎く蝶のむれころりんころと……頬のほめき、触るる吐息に縺るれば、色も、にほひも、つぶやきも、同じ音色の揺曳に倦じぬ、かくて君が目も。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
かしこの壁に穴ありて、それより這ひ出づるときは、石垣も高からねば、すべりおりんこと難からず。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
かくすさきは きのねの したで、 ころりんころりん おとしていって。
— THE TALE OF TIMMY TIPTOES 『つまさきチミーのはなし』 青空文庫
〈うた:アリスのソロ〉 ハンプティダンプティ へいの上 ハンプティダンプティ ころりんこ 馬や兵士がみんな来ても ハンプティダンプティ もどらない うたい終わると、ハンプティダンプティが後ろの壁に座っている。
— ALICE IN WONDERLAND: DREAM-PLAY 『不思議の国のアリス ミュージカル版』 青空文庫
わたしなら海にどぶりんこして、死んじまふがなあ、こいつには、さういふ智惠もない、…… 父親勘三は來るところまで來てゐて、それをどう處分することも出來ない果の果まで來たといふやうな顏附をして言つた。
— 室生犀星 『神のない子』 青空文庫
一方の小法師はその図を外さずに、「あの――少々物を承りたいのでございますが、この辺にりんこの渡しというのがございましょうか。
— 新月の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
マンションのベランダは隣戸との隔て板を蹴破って避難できるようになっている。
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火災が発生した際、煙がすぐに隣戸へ充満してしまい被害が拡大した。
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リモートワーク中、隣戸で始まった内装工事の騒音が気になって仕事に集中できない。
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