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隠し立て

かくしだて
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
secrecy
文例 · 用例
自分に対して何か隠し立てをしていることがあるらしい。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
……『――折角の葛飾の心遣いを空にするようですけれども、それだからと申しまして、わたくしにしてみればこれ以上隠し立てをするわけにはゆきません……』と美代子は咽び泣きながら役人に打ち明けた。
渡辺温 遺書に就て 青空文庫
何でくだらない隠し立てなんか致しましょう。
渡辺温 象牙の牌 青空文庫
「ところが、事務のことばかりの手紙で」 芸妓はこの娘が隠し立てしたり、人を逸らかしたりする性分ではないのを信じているらしく、それを訊くと同時に、「やっぱり――」と云って興醒め顔に口を噤んだ。
岡本かの子 河明り 青空文庫
お上人さま、そりゃ本当でござりますか』蓮如『すでに存じておる以上隠し立てもなるまい。
岡本かの子 取返し物語 青空文庫
こなた何か、わたしに隠し立てをしていなさるな』(珠数を取出す)源兵衛(おくみの手を払い涙を拭いて)『は、は、は、は、何の隠し立てをしてよいものか。
岡本かの子 取返し物語 青空文庫
「いや、皆さん、決して何も隠し立てはしません」 彼は言葉をつづけた。
コナン・ドイル 暗号舞踏人の謎 青空文庫
『だけど、僕は君に隠し立てしようとは思わない。
THE "GLORIA SCOTT" グローリア・スコット号 青空文庫
作例 · 標準
妹は、友達の誕生日プレゼントのことを私に隠し立てしていた。
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このプロジェクトの失敗は、彼らが何かを隠し立てしていたせいだ。
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彼女はいつも何かを隠し立てしているような、ミステリアスな雰囲気がある。
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正直に話してほしい。隠し立てせずに、すべてを教えてくれ。
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