練習量
れんしゅうりょう
名詞
標準
文例 · 用例
練習量だけで結構いけるものである。
— 坂口安吾 『桐生通信』 青空文庫
型だけだから実用的でないように見えるが、実はアベコベで、型が実用に役立つまで、敵襲に応じて万全の受けや攻撃を一手ごとに分離会得するまでには驚くべき練習量を要求する。
— その十三 幻の塔 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
この練習量はとうてい他の武術の比ではなく、したがって、この練習量に堪えるには平静温厚にして志の逞しい人格を要するものである。
— その十三 幻の塔 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
したがってその練習量は他流の何倍何十倍とかけられているから、こころみに伴五郎が立合ってみると、房吉一門では下ッパの方の門人に手もなくひねられてしまった。
— 坂口安吾 『花咲ける石』 青空文庫